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自分の今の空気感

東日本大震災から丸2年が経ちました。

震災当時、自分は大学三年でした。研究室配属前の最後の長期休暇を学生寮でダラダラとすごしていました。地震直後の様子はネットの動画配信サイトでモニターしていて、被災地の火災の様子と、刻一刻と拡大する被害をただただ見つめていました。9.11のときもリアルアイムでみていたのですが、その時と同じように恐怖というか、危機感とかそんな感情に支配されていました。震災から2週間くらいは配信サイトを通して政府発表、東電記者会見、各原子力関連の記者会見などを視聴していました。同時に原発関連の勉強もしていました。いくつかゴミみたいな記事をこのブログにもupしました。けれど原発事故や震災への関心は半年もしないうちに忘却の彼方へ。ニュースも1年たたずに追わなくなりました。ボランティアも考えましたが、結局いろいろ言い訳していかなかったです。

研究室に配属され忙しかったのもあります。ですが、結局700kmもはなれたところでおこった未曾有の天人災は所詮他人事だったわけだと、今は思います。
2013年現在、東日本大震災は未だ他人事であり、テレビの震災報道を見てもなにも感じなくなっていました。

これでいいのかと思いました。ですが金も時間もない自分には何も出来ません。今の生活を犠牲にして復興の手伝いをすることも出来るのかもしれませんが、そんな勇気もありません。毎日研究室で周囲や自分に急かされながら実験をし、学費と趣味に使う金を得るために土日はバイトに励み、あいた時間に家事をこなす。そんな当たり前だけど実に平凡で幸福な今の日常を捨てるのはとてもじゃないけど無理です。ごめんなさい。

けれど、被災者の方々が、今自分が感じているような幸福な日々一晩で失い、取り戻そうにもどうにもならないという現状を想像するとき、なんともいえない気分になります。

記録と確認、展開を希望してこの記事を書いています。
無意識な日常と、少しの不満。自分が不特定多数のうちの一人ということは再確認
できました。
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