FC2ブログ

external storage unit

ARTICLE PAGE

変則ネオニートになった

お疲れ様です、モンブランです。
就活を決意したその後です。





[ポスドクの就活は割とイケる]
就活を始めるにあたり、いくつかの転職サイトに登録し、30才ポスドクの需要というのを見てみたわけです。感想としては「思っていた以上に良い。いや全然良い。就職マジでアリだ。」でした。確かにピンキリではあるんですが、企業研究者としての需要は確かにあって、奨学金1千万プレーヤーでも十分返済しながら趣味もしっかり楽しめるだけの給料が提示されていました。もし僕がこれらの企業に採用されてれば「年収?三倍になりますた」でした。1月という時期も良かったかもしれません。多分2月3月となるにつれ、良い求人はほとんどなくなるかと思います。なので、僕が就活を始めたタイミングは、おそらく好条件が市場に残るギリギリのタイミングだったのではと。それと転職エージェントさん曰く、アカデミアから30才で事業所に就職するのは割と早いタイミングらしく、これも好条件だったそうです。ということは、ストレートで博士号をとって27才、そこから2~3年ポスドクして30才、そして就職というルートは十分アリだと感じました。実務経験としては、生命系だと培養細胞、ノックアウトマウス、次世代シーケンサー、DNAワーク全般、顕微鏡etcが強い印象です。僕の場合は培養細胞を少しとDNAワークは長くやっているので強みになりました。化学は全体的に需要が高かったです。条件の良い求人は博士必須のところが多いので、皆さん安心してD進すると良いと思います()
で、滅茶苦茶考えましたが、就職は一旦保留としました。



[進路は...]
仮に就職したとして、働く自分を滅茶苦茶想像しました。多分3ヶ月で飽きて死にます。もちろんお金をちゃんと頂ければ、アホみたいにバイトもしなくて良い、奨学金もちゃんと返せる、欲しいものも買える。とても良いです。ただ、それで終わりなんです。。。もちろん仕事に新しいやりがいを見出し没頭出来るかもしれない。けれど、今自分が一番面白いと思って取り組んでいる対象を放り出し、それ以上のモノと出会えるって、思います?僕は思いませんでした。まだやり切ってないし、そう思うんなら続けるべきだろうと。ただそうなると4月以降の給料の話になるんですが、それはまたの機械に。。。



[このままという訳には]
いきませんよね。研究を続けるからといって僕の気持ちが治るわけでは無いので。このまま何もなくポスドクを続けたくは無い。というか今は実験したいという頭とは裏腹に、全く作業が手につきません。そこで家族に提案されたのが、4月までの間、ラボを休むということ、場合によっては辞めてしまうということでした。僕自身は考えもしていなかったんですが、割と良いかもと思いました。どのみち実験は進まないし、それ以上に論文を書かなければいけない。けれどこういう状態で上手く進むとは思えない。なので一旦ラボから離れ、リフレッシュし、また頑張れば良いのではと。当事者としては"離れる"という選択肢を思いつくのはなかなか難しいのだなと実感しました。Offer Accepted. 離れ方を考えました。



[ポスドクからネオニートへ]
辞めるのは簡単なんですよね。問題は給料です。うちの大学の教職員就業規定には、心身の故障による休職の場合、賃金の8割が支払われると記載されています。ただ僕は非正規なので恐らくこれは適用されません。まあもとより就業規定とかあってないようなものなので、ここは情に訴えかけようと。というわけで先ずは内科で診断書を頂きました。診断書
もとより健康診断のストレスチェックで引っかかってて、受診するように言われてましたし、まあなんとでもなります。んでこれを持ってボスに話にいったわけです。

モ「今後の予定ですが、しばらく実験は控えて、論文の執筆に専念しようと思います。」
教授「せやな」
モ「ただ、環境は変えたほうが良いと言われました」 ッス(診断書)
教授「あ(察し)」

幸い教授はこの手のケースの経験がある(学内の人間からよく相談を受けていた)ので話は早かったです。こちらが言うまえに診断書で提示された日数を超える休暇期間と給料の保証を提示されました。まあ大した額じゃないし、これまでのこと考えたら当然だと思いましたが、ちゃんと恐縮してお礼を述べました。これが今朝です。



[とりあえず生活を続ける]
と言うわけで、給料を貰いつつ暇を持て余すネオニートになりました。ただいきなり時間が出来たので、正直何をして良いか分かりません。とりあえず溜まってる実験ノートの処理と、論文のライティングと、あとオンラインの講義受講したり、、、、、、とかって考えたんですが、とりあえず二週間くらいダラダラしてみます。飽きたらなんか始めるでしょう。




正直卒論前1ヶ月と言うタイミングでラボを離れるのは、卒研生を見放すみたいでとても心苦しいです。けれど元はと言えば僕の仕事じゃ無いですし。その他諸々、僕が抜けて上が苦しむのであれば全然オッケー。まあそうは言っても結局なんとかなるものなので、あまり深く考えずダラけようと思います。











関連記事

0 Comments

Leave a comment