11月17日、今年三回目の関東エアソフト遠征にてRAIDさんにお邪魔してきました。
例のイベントです。
前回のエアソフト記事でご紹介した小隊員の繋がりで、115部隊として参加してしてきました。
このイベントはドレスコードが非常に独特でして、第一回目は関東地方のプレイヤーさんの中でも装備や知識の充実された(あくまで個人の主観です。ミリブロで有名?な方とか?)方達が参加されていました。
第一回目の記事をいろんな方のブログを通して拝見しましたが、皆さん独特な装備で見てて非常に楽しかったです。
ドレスコードもですが、ゲーム内容もガッツリこってりだった
ようで、装備なんて56式チェストくらいしか持ってない自分は"あぁ、すげーな。"とただただ驚くだけでした。
前回の遠征後、なんやかんやしているうちに第二回開催のアナウンスがありました。
参加する意思なんて微塵も無かったのですが、三人小隊のうち関東組の二人が参加するということで、これを機に自分も色々装備を充実させよう!コアゲーマーになろう!目指せポケモンマスター!!!(なんのこっちゃ)
ということで参加する事に決めました。
参加するまでの紆余曲折は次回にご紹介するとして、今回はゲーム内容に焦点をあて、自分の感想を残そうと思います。
会場となったRAIDはCQBメインの中規模フィールドでして、広さは岸和田BUDDYくらいです。フィールドとセイフティーの間に通路があり、ある程度自由にリスポーンできます。
またフィールド中央にはキャットウォークが立てられており、当日は""イーグルアイ"というルールのもと、監視要員が地上部隊に周辺の情報を伝える事ができました。
この"複数のリスポーン地点"と"イーグルアイ"とで、普段では味わえないCQBが体験できるという訳です。
ルールはデスマッチ。1hitごとに自チームのカウンターをクリック。一日の最後に、よりカウント数の少ないチームの勝利です。
また、各チームポリタンクを一つ与えられ、相手チームのポリタンクをゲーム終了時に保持していれば、相手に50カウント加算できます。
自分は黄色チームに所属。終日イーグルアイを買って出ていただいた方が非常に分かりやすい指示を出しており、地上要員はプレーしやすかったです。
また無線運用も積極的に行え、少なくとも自分の所属する小隊はなかなか動けていたと思います。
ゲームは非常に接戦でして、終止30カウントくらいの差で進行していたと思います。
(写真はFujiwara氏twitterより)
もう日が暮れようかというころの最終戦。カウント差は10も無かったような。
我が黄色チームの何人かが作戦会議を提案、ぞろぞろと集まり役割分担を確認しだします。
赤チームも集まりミーティングを始めます。こちらは最後に勝ちどきまで挙っており、高校自分の部活を思い出してしまうくらいでした!気合い十分!
赤チームは5人くらいでポリタンク防衛組を編成し、フィールド再奥の砦にて防衛。こちらは鉄壁で防御は完璧でした。
さらに8人くらいでポリタンク奪取組を編成。自分の小隊もこれに志願。
黄色チームはセーフティー側の二階建てを中心に徹底抗戦の構え。セーフティー付近のバリケードを占拠されたため、黄色チームは厳しいリスポーンを強いられました。
相手チームのイーグルアイは無線に加え身振り手振りと地声とで、恐ろしい精度の指示を飛ばしていました。何度撃とうと思ったかw (賞賛です!)
ポリタン奪取組は無線を駆使して何度もポリタンにアタックを仕掛けますが、鬼イーグルアイや硬い防衛の前に撃沈。
結局ポリタンクは奪えませんでした。
しかし8人くらいでの小隊行動はアドレナリンででまくりで、アタックまえのイーグルアイとの無線連絡は鳥肌者でした!!!うひょー!!!!!
結局僅差ながら赤チーム勝利に終わった今回ですが、無線運用の大事さ、小隊運動の難しさと可能性、そしてサバゲはむちゃくちゃ楽しいということを改めて感じました。Fuck Yeah!!!!!
我らナイトカモ部隊チョコレート小隊(詳細後日!)は10月のゲームからさらに進化し、無線運用、小隊行動が一段と上達したと自負しております!(机を叩きながら!)
いやはや熱くなってしまいましたが、エアソフトのゲームとして非常に充実した一日でありました。
主催のDxExD Fujiwara氏を始めRAIDスタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
とまあこの辺で終わっておけば良いのですが、今回は特別。いや、別に今回のゲームに対して付けるようなケチは一切ありません。単なる希望です。
(書いてみて思いましたがただの妄想です。自分で書いてみてキンモーと思いつつも面白いのではと思ったのであえて残します。)
1.無線運用について
自分の所属した黄色チームはかなり無線多様してたと思います。やはり一般兵科では収まらない特殊な方の集まりと自分は認識していたので、これは当たり前かと。
なので"地声での指示"はもったいないと言いますか、指示は無線オンリーにした方がより緊張感がでてぐっと雰囲気も出てくるのではと感じました。
さらに、各チーム専用が1chのみというのももったいない。まあここは主催者のFujiwaraさんがいかにゲームを進行させるかで出された最適解なので良いのです。
チーム回線を増やせば身内だけでしゃべったりして全体でのコミュニケーションがとれなくなりますから、自分も今回は1chオンリーに賛成です。
なにも考えず希望だけを述べます。
30人近くが全て小隊に組み込まれている訳ではないのですが、各小隊ごとに専用チャンネルを設けます。さらに小隊内でラジオマンを設置。個人参加者は共通回線利用。
ラジオマンは専用回線と共通回線を同時に使い分け、監視要員からの指示を小隊に伝えます。こうすると監視要員たるイーグルアイは全小隊に加え共通回線まで捌かねばなりません。リームーです。
なのでいっそイーグルアイから進化して、各チーム無線情報をまとめるHQを設置します。要員は5人くらい?彼らは直接フィールドを監視せず、現地からの無線情報のみで地上要員に指示を与えます。
んー。我ながらなんと無茶な案。けどこれすんごく面白いと思うのですがいかがでしょう?じぶんは地上要員もHQも両方やりたい!!!
2.フィールドについて
やはりCQB。出会い頭の戦闘が多発。CQBで出会い頭なら当たってようがいまいが、双方hitでフィールドアウトが基本。
だと思ってたんですが、そうでは無いようで関の東西の違いかなと思いました。
あとリスポン後フィールドインして最短のバリケードまでは撃たれない(インした方は撃てる?)だったハズですが、やはりゲームが熱くなると曖昧になっており、この手のイベントに参加するくらいですからある程度経験のあるプレイヤーさん達のハズなので、ある種CQBの弊害かなと感じました。
なのでやはり次は森!森しか無い!!!!
森フィールドにすることで新たなスタイリングも見られるはず!そして前述の無線案も生きるはず!
森しか無いのです!!!!(紅潮し体を震わせ机を叩きながら!)
希望は以上2点でございます。
あーすっきりした。
おわり!
Fujiwara氏編集の動画。オープニングにチョコレート小隊が!
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